「コミュニティ支援、べてる式。」を読んだ。
編著は、向谷知生良 氏と小林 茂 氏である。
「べてるの家」の活動の仕方が大好きなので、関係する本はだいたい読んでいる。
当事者を中心とした「べてるの家」の活動の中では、本も当事者主体のものが多いが
しかし、 本書は支援者が何をどうしてきたかが綴られている。
この本は、タイトル通り当事者・支援者・地域住民とのコミュニティ支援、べてる式そのものだ。
帯には「希望へと降りてゆく共生の技法」とある。
当事者と支援者と地域住民が手を取り合って実現した「べてるの地域主義」は、
医療中心主義を転覆させ、そこから解き放たれた当事者が地域に根差して生活する
コミュニティ支援の現在形を指示している。
コミュニティ全体に浸透する「共助」の理念に貫かれた、希望へと降りてゆく足跡。
いったい、支援者たちは何をどうしてきたのか?
その答えが記されている。
今後の私たちのとるべき道のりがしっかりと書かれている・・・
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