2013/06/12

「安心して絶望できる人生」の紹介

                                                   
本当に、久々本の紹介をさせて頂くことにする。

下の写真のとおり「安心して絶望できる人生」である。

この本のタイトルを見ると、一瞬何かの間違いなのかと思うようなタイトルである。





実はこの本は、だいぶ以前に買い求め読んだ本なのですが (平成18年11月10日 発行)

つい最近になり、また読み返してみたというわけです。

読み返してみて、あらためて「べてるの家」の活動の素晴らしさを実感したのです。

著者は、向谷地生良 氏 と「浦河べてるの家」の方々である。

そもそも、「べてるの家」ははっきり覚えていないが、かなり前に

「ベリー・オーディナリー ・ピープル」という全8巻からなるビデオを見たのが始まりで

それが、キッカケとなって「べてるの家」のファンの一人となったのだ・・・。

その後「べてるの家」の関係する書籍等はほとんど読んでみて、ますますファンとなった

堀川なのであります。

標題の本は、この本より以前に発行された『べてるの家の「当事者研究」』という本の

続編と言えるもので、本の「まえがき」にも書かれているが、

その「当事者研究」という実践活動に貫かれている理念が「降りていく生き方」であり、

本のタイトルとなっている「安心して絶望できる人生」ということなのだということです。

本は三部構成となっていて、


  第一部 自分自身で、共に   ― 弱さを絆に、苦労を取り戻す ―

  第二部 「弱さの情報公開」を始めよう   ― 「当事者研究」の実際 ―

  第三部 苦労や悩みが人をつなげる

となっている。


私が「べてるの家」のファンになったもう一つのきっかけは、その理念が大好きで

活動の根底に、しっかりとその理念が貫かれているからでもある。

< 理念集 > を紹介しよう。

・三度の飯よりミーティング

・安心してさぼれる職場づくり

・自分でつけよう自分の病気

・幻聴から幻聴さんへ

・そのまんまがいいみたい

・弱さを絆に

・場の力を信じる

・手を動かすより口を動かせ

・それで順調

・弱さの情報公開

・利益のないところを大切に

・偏見差別大歓迎

・昇る人生から降りる人生

・苦労を取り戻す

               などなどなのです。いいでしょ !

今回紹介した本はもちろん、みなさんもぜひ「べてるの家」関係の本を手に取って

ご覧いただきたい。

あなたもファンの一人になるかも~? なのです。
           


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