2015/06/16

映画「アラヤシキの住人たち」を観る





映画「アラヤシキの住人たち」を観てきました。

この映画は、長野県小谷村にある共同学舎の日常を記録したものである。



「小谷村共同学舎」は故宮島真一郎さんが創設した。

現在は、その息子さんが引き継いでいる。

実は、30数年前に堀川もその生活にあこがれて1度だけ訪ねたことがあるのだ。

というのは、その当時も障がい福祉の仕事をしていた堀川は

「入所施設に頼る、障がい福祉で本当にいいのか?」

「障がいがあろうが、なかろうがもっと人として対等であるべきではないか?」

「共同学舎の実践こそ、真の『福祉』ではないのか?」等々と悩んでいた。

それで、どうしてもそれらについての答えが欲しくて「共同学舎」を訪ねたのだ。

時は秋、ちょうど稲刈りの日で一日お手伝いをさせて頂いた。

その夜は、そこに泊めて頂いた。

翌朝、故宮島先生に時間を頂き、堀川のいろいろと悩んでいる点について

先生のお考えをお聴きしたのだ。

「小谷村共同学舎」を訪ねたのは、その一度。一泊二日の経験だけである・・・

訪れて、堀川の悩みは一層深いものになった。

共同学舎の実践は、あまりにも素晴らしいかったからだ。

障害福祉の真の在り方がそこにあったように堀川には思えたからだ。

よほど、共同学舎に飛び込もうかとも思った。

一方で、共同学舎の時間は一般社会の時間と全く異なっていた。

ノーマライゼーション社会とは、社会と全く別の空間を作る事ではない?

等々、それまでの悩みとまた違った悩みをいだく様にもなった・・・

結果、一般の社会で 堀川は生きることにしたのであります。






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