2015/12/02
地域で暮らすということ
昨年の10月1日付でグループホームを開設して、以来1年が過ぎた。
開設時に2名であった利用者も12名となった。
その中で、いろいろな課題も見えてきた。
今回は、休日の課題について書いてみる。
課題の一つは長期休みである。
通常であれば、長期の休みは嬉しいはず・・・だが
多くのグループホームで生活する面々は
暇を持て余して困るというのだ。
困るという中には、いろいろな意味が込められている。
休みがあっても、お金がないから遊びにも行けないという意見もある。
他には、特に行きたいところもないが部屋に居ても暇を持て余す。
外出の支援を受けられないので、一人では出かけられない。
などなど・・・
当法人の、グループホームは人里離れたところではなく、町の中にある。
グループホームの回りは、民家やアパートなどが立ち並び近くにコンビニもある
ごくごく、普通な日常があるが・・・
4棟あるグループホームのひとつは、お隣近所の組長も引き受けている。
1年に何回か、公会堂のお掃除や地域のお祭りにも呼んでいただいてもいる。
だから、「地域での普通の暮らし」といっていい。
でも、グループホームに暮らす一人ひとりは本当に「地域で暮らす」を実感できているのだろうか。
精神科病棟に長期入院して、当グループホームに入居した人もいる。
就学猶予されて、40数年間入所施設で暮らして当ホームで暮らし始めた人もいる。
堀川は最近、「地域」という言葉や「地域福祉」「地域ケア」などなどの言葉が気になっている。
「地域でのフツーの暮らし」 「地域でのあたりまえの暮らし」等々よく聞く。
その、「フツー」とか「あたまえ」という言葉を
もう少し、掘り下げてみたいと思っている。 最近の堀川であります。
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