2015/12/23
上田市の「東郷堂」さんを訪ねる
長野県中小企業家同友会の障がい者問題委員会の
視察・研修で昨日、上田市にある「東郷堂」さんにお邪魔した。
「東郷堂」さんは、新聞配達とチラシ折込等の事業を
上田市や小県郡を中心に展開されている
創業120年の歴史を持つ企業である。
3年前より、障がい者雇用をされており
今回は、その実践についてお話しを伺った。
2年前の4月より、地元の養護学校を卒業した生徒を1名雇用されている状況について
東郷堂の鈴木常務よりいろいろとお話を聴かせて頂いた。
雇用されている、Y君は新聞の折り込みチラシを地域60カ所に及ぶ新聞配達所ごとに
仕分けする仕事をしている。
その職場も見学させて頂いた。
素晴らしくIT化が進んだ職場で、例えば2,000枚のチラシの束を1,500枚と500枚に分ける場合
その束を機械に載せると、瞬時に重さからその数を割出したり
60カ所以上ある新聞配達所ごとに仕分けされた山のようなチラシを
ボタン一つでAセンターの分、Bセンターの分それぞれの分けて
トラックに積み込めるようになっており、とにかくIT化が進んでいて
堀川は、ただただビックリでした。
だからこそ、障がい者雇用も可能になったのだとの鈴木常務の言葉であった。
また、「これだけIT化が進むと、人がいらなくなってしまうのでは・・・」の質問にも
「こうしてIT化を進めることで、今まで雇用できなかった車椅子の方等にも
雇用の可能性が見えてくる」という言葉。
そして、新聞配達の現場では
街を徘徊する高齢者を見つけたり、
新聞がたまったお宅の安否確認につながっていたりと
素晴らしい資源として活躍されている事実を知ることができた。
また、新聞配達員の中には障がい者や不登校の人なども多く含まれている事なども知った。
という事で、とてもいい学びが出来た「視察・研修」でありました。
その重さから
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