2014/05/30

和食処「千曲の郷」さんに納品

先日、和食処「千曲の郷」さんに納品に行かせて頂いた。

社長さんとは、中小企業家同友会を通じてお付き合いさせて頂くようになった。

大変に福祉を理解していただいている社長さんであり

そのようなご縁で、当事業所の製品を販売させていただくことになった。

お店の入口正面の一番いい所に棚をおいていただき、販売させて頂いている。





ここ「千曲の郷」さんは、何を食べてもおいしいお店だが特に「釜飯」もおすすめのひとつだ。


堀川は、時々「車椅子」を利用している方に飲みに誘われることがあるが

 そのような時は、迷わず「千曲の郷」さんに来させていただく・・・

と言うのは「車椅子」の方も利用できる「多目的トイレ」が完備しているからだ。

そのような点から見ても、社長さんの素晴らしい経営姿勢が感じられる。

みなさんも、お食事は是非「千曲の郷」さんへ・・・

「おいしい食事」と「温かいおもてなし」でみなさんを迎えてくれるはずである。


2014/05/29

平成26年 須高地域自立支援協議会全大会が開催された

今日、5月29日(木) 午前10時から標記の会議が須坂シルキーホールで開催された。

須高で自立支援協議会が 作られて久しい・・・

自立支援協議会は、障がいのある方が地域で普通に暮らすための地域づくりの

エンジンだと考えている。

この地域に自立支援協議会が初めてできた時、堀川はその事務局として行政の方々と一緒に

「設置要綱」を作ったり、専門部会を組織したりといろいろ動き準備段階から係らせて頂いた。

しかし、そのように作り上げた組織であったが数年前から

少々地域の実態に合わなくなってきたと感じていた。

先ほど「地域づくりのためのエンジン」と書いたが、そのエンジンが故障して

エンストをおこしいていた状態が昨年度までの状況であったと言ってもいいだろう。


 そんな状況を変えたいと考えた人が一人二人と声を掛けあい、何度も話合いをもった。

そして、須高地域の相談事業と須高地域自立支援協議会にエンスト状態のままにせずに

新しいエンジンを乗せかえることにしようという事で集まった皆の意見がまとまった。

今日は、その試運転と言ってもいいかもしれない・・・

乗せかえたエンジンはなかなか調子も良くなって

きっとこれから、いい走りをするに違いないと思った、今日の堀川であります。




2014/05/28

グループホームの開設準備を始める

この地域(須高地域)の障がいのある方の「暮らす場」は、まだまだ不足している。

障がいのある方が地域で普通の暮らしを実現するためには、

「暮らす場」「働く場」「社会参加の場」そして「相談支援の場」の4本柱が欠かせない。

当法人では、もえぎ舎と言う「働く場」を昨年、開設した。

そして、GOOD DAY相談支援室と言う「相談支援の場」を昨年9月に開設し、4月からは

専任職員を2名にしてその充実を図っているところである。

次年度には、「社会参加の場」を支援するための居宅支援事業を行いたいと考えている。

そして、「暮らす場」だが5月賃貸で建物2棟を借りた、

その建物を1棟を女性のグループホームに

そして、もう1棟を男性のグループホームにする予定である。

県の指定をとるための申請準備を始めたところです。

2014/05/27

「もえぎ舎」のこの頃

「もえぎ舎」の正式認可が、昨年5月1日だった。

したがって、やっと1年が過ぎたところである。

ここ一年いろいろとあったな~と感じる。

でも、毎日めまぐるしく日々は過ぎて行き、あまりその感慨に浸っている時間もない。

この一年で一番大きく変わったのは、なんといっても利用者さんが増えてくれたこと、

そして、作業の中でも皮革製品・資源回収の売り上げが大きく伸びたことである。

開設当初は、利用者さんの工賃を何とか1万円は確保したいと必死であった。

一年が過ぎて、1万円の壁をやっとクリヤーできる見込みとなった。

嬉しい限りである。

さて、堀川ももえぎ舎の所長として毎日出勤し朝礼や職員会議などはほとんど出席している。

でも、日中は様々な予定が入り、外に出ていることの方が多いのが現実である。

利用者さんが増え、皮革製品の縫いも皆、技量も上がりって来たたのはありがたいのだが・・・

職員が用意する、革の切り出しがなかなかそれに間に合わない。

そこで、利用者さんたちが帰宅した後、職員が残業して

翌日の作業の準備をすることも多く、むしろそれが恒常的になっていると言ってもいい。

そういった状況を改善する方法として考えたこと・・・

堀川が現場に入る日を決め支援する作戦。

それが今日、5月27日でした。忙しい予定は何とか他に回して、今日は現場です。

現場で育った自分としては、一番なじみやすい場所でもあります。

利用者の皆さんと、いろいろ話とても楽しい一日でした。

でも?  それが、戦力として役立ったかはいささか疑問ではありますが・・・

2014/05/26

長野県セルプセンター協議会の通常総会開催

5月23日(金) 午後1時から 

特定非営利活動法人 長野県セルプセンター協議会の

「平成26年度通常総会」が長野県社会福祉総合センターで開催された。

堀川も役員をさせて頂いているので、出席した。


  
総会は、特別に問題なく無事終了した。

ただ、今年は役員改選の年であったが・・・

関東社会就労センター協議会の研究大会が長野で開催されるなどと

いろいろと、現役員が継続していた方が良いだろうという意見もあり、全員続投となった。

また、その続投が決まった理事の中から理事長1名・副理事長2名の三役を選ぶ会議を

短時間行った。

それにより、三役も変わらず続投した方がよいと言う事に決まった。

したがって、これまで副理事長を務めさせていただいていた堀川も続投と言う事になった。

あと二年変わらずにさせていただくことになった。何卒、よろしくお願いしたい。







総会終了後は、「農業と福祉の連携について」と題した研修を行った。

長野県の障がい者支援課からの行政説明として、今年度からの新規事業である

「障がし者の農業チャレンジ事業」についてお話しいただいた。

その後、事例報告を須坂市にある(株)アスザックフーズの前川氏よりいただいた。

 そして、もう一つ真田町のOIDEYOハウスの太田氏より事例報告を頂いた。

この研修も、とても中身の濃いいい研修となった。

2014/05/25

「山のジャム屋」さんを訪ねた

以前、新聞で「山のジャム屋」さんの記事を読んで、いつか訪ねたいと思っていた。

でもなかなか、その機会がなかったのだが・・・

先日、その思いが叶った。

新聞を読んで覚えていた情報は、

名前が「山のジャム屋」さんで、場所が長野市信更町と言う事だけ。

かなり山の中らしいということで、その情報だけでたどり着くのか心配であったのだが。

ネットで「山のジャム屋」と検索したら、すぐにホームページが見つかり場所もすぐに確認できた。

普段は、ジャム作りに専念していて土・日の予約のお客さんだけカフェとして営業しているという。

早速、電話すると 「今日は、ジャム作りが忙しくてカフェは営業していない」と言う

残念に思いながら「そちらの景色は素晴らしいときいたが・・・」とたずねる。

すると「ジャム作りが忙しいので、カフェとして接待はできないが景色を楽しむだけであれば、

今日は一年間の中でも最高と言える天気なので、それでよければすぐにいらっしゃい」と ・・・

なので、早速出かけることにした。


 入口の看板


入口の道とカフェとジャム工房、そして雄大な景色



ご覧のとおり、入口には「CLOSED」の看板が・・・ 

それでも、図々しく声を掛けて中に入れてもらった。


店のテラスからの北アルプスの山々、とにかく「素晴らしい ! 」の一言につきる。



ひとしきり、景色を楽しんでいたら奥の作業室から「後10分位待てるかな~」とご主人の声

「大丈夫ですよ」と答えると「そしたら、手作りアイスクリーム位出せるかな」と・・・

 そして、約10分後。

忙しく作業していたご夫婦が汗をかきながら奥の作業室から出てきてくれた。

さわやかな笑顔で「やっと一段落ついたよ、待たせちゃって悪かったね」と・・・

その後、奥さん手作りのアイスクリームをいただいた。

そして、「まだ、温かいからどうかな~味を見てみるかい」と、出来立てのまだ温かいジャムを頂く。

甘さ控えめだというそのジャムは、素材の味がしっかりしていて、とてもおいしい。

ご主人が私たちの座らせていただいていたテーブルに来てくれて、山の説明をして下さった。

その後、ここに移り住んだ経過や場所探しの苦労話、そして、この景色の事などなど

いろいろとお話しを聞かせて頂いた。

そして、残り少ないジャムの中から「洋なしのジャム」と「紅玉りんごジャム」を分けて頂いた。

「今度来るときは事前に予約して来てね」「またお会いできるのを楽しみに待っているからね」と

お見送りまでしていただいて、「山のジャム屋」さんを後にした。

最近、堀川は素敵な人との出会いに恵まれているように思う。

その出会いを大切にしたいと、しみじみと感じながら帰宅した堀川です。




2014/05/24

新幹線E7系に乗って上田アリオに行く

今日は、「もえぎ舎」の開所日。

今回は、「新幹線E7系に乗って上田アリオに行こう ! 」と言う企画。

「もえぎ舎」では、月に一回利用者の皆さんが主体的に話し合いを行う時間を設けている。

まだ、利用者自治会と言うほどには成熟していないが「もえぎ舎」の活動の中での

様々なことについて話し合っている。

そんな話し合いで、みなさんから出された希望を聞く中で、今回の企画となった。


今日は、利用者さん10名・職員5名の総勢15名の参加となった。

もえぎ舎の車に分乗し、長野駅東口の地下駐車場へ。

エレベーターで新幹線改札口へ行、切符を購入し新幹線乗り場へ・・・

事前に長野駅に電話連絡しておいたので駅員さんも出てくれてスムーズに動けた。

約13分だけの新幹線の旅 !

長野駅でも上田駅に連絡を入れてくれてあったので、上田駅でも駅員さんが出て

車椅子の方達の対応もスムーズにできた。ありがたいことだ。

上田駅からアリオまでは徒歩で。アリオでは、2~3名のグループで買い物したり食事をしたり

それぞれに楽しんだ。

帰りはまた逆のコースで帰宅した。 

ささやかな、日帰りの旅だったけれど、みんなとても楽しかったと・・・

堀川にとっては、久々の現場での仕事に少々疲れつつも楽しい一日だったのです。

2014/05/23

「もえぎ舎」で墨遊び

「もえぎ舎」では、昨日の5月22日(木)の午後1時~午後3:30

関 孝之 氏 を講師に招き、墨遊びを行った。

「墨遊び」と書いて皆さんは、どんなことを想像するのだろうか? 

堀川の40年来の友人である、関さんの「墨遊び」のワークショップはとにかく楽しい !

「今日は、みなさんに下手な字を書いてもらいに来ました」との言葉で始まった。

みんなは「えぇ~」などと言いながら、これから何が始まるのかワクワクと言う感じ。

まずは、その結果の一部を見てもらおう。



あけみさんが、好きな花の名前を書いた・・・



普段あまり心の底から笑うことがない、孝司さんが「笑う」と書いた・・・


関さんに「自分のいいことろはどこ?」と聞かれて、真由さんが上の写真の字を書いた・・・



文君が「馬」と書いた・・・


由美さんが、なかなか動きに制限のある腕を精一杯伸ばし書いた「水」・・・



ちょっとエッチな正さんが書いた「乳」、落款の位置が絶妙だ・・・ (それは、関さんの趣味)

まだまだ、お見せしたい作品が山ほど書けたが今日はこの位にしておこう。

 とにかく楽しい時間を過ごした。

今回を皮切りにに、月に一度は関さんに来てもらい今回のような時間を過ごす予定だ

今後、それらの作品を絵ハガキにしたり、作品展の開催などいろいろ考えたいと・・・

思う堀川です。

2014/05/22

我が家の愛犬「メイ」ちゃんのこと

我が家で「メイ」ちゃんが一緒に暮らすようになって、この5月で15年になった。

柴犬で雑種のメス「メイ」ちゃんは、3月生まれだ。

でも、我が家の一員になったのが5月だったので・・・「メイ」と命名した。

犬の15才と言えば、もうだいぶ、おばあちゃん犬だがまだまだ元気だ。



でもこうしてしみじみと写真を見ると、やっぱり「おばあちゃん犬」にも見えるな~。

「メイ」ちゃんは、私が初めて「障害者等共同作業所」の「夢工房」を立ち上げた時に

その、利用者のお母さんで盲導犬の退役したワンちゃんを引き取りお世話している方がおり

その方のお世話で、我が家の一員になった。

そして、約2年間は堀川と一緒に毎日事業所に通勤していた。

利用者さんにエサをもらったり、散歩に連れて行ってもらったりと皆に可愛がられて

日中は、作業所で過ごしていた。

「メイ」ちゃんの立場からすると、みんなに可愛がってもらいつつ、実はみんなの気持ちを豊かにし

「アニマルセラピー」の様な、自分の事業所での役割を立派に果たしてくれていたと言っていい。

日中の活動が終わりその後、私が会議などに出席の時は

しっかりとおとなしく、私の車の中で私の帰りを待ってくれてもいた。

そんな、お利口なワンちゃんだ !


さっき、まだまだ元気と書いたが・・・ そろそろ、体力的にも老犬となったな~と感じることも

少なくない。

そして、半年前より夜の散歩が終わった夕食時に1錠の薬を飲むようになった。

夜に寝ずに、一晩中吠えるようになったからだ。

かかりつけの獣医に相談したら、柴犬の雑種は元々日本の犬であり

気候風土にもあっていて、長生きする犬種であるという、その代りに内蔵的には元気だが

認知症になる事も多々あるという。

「メイ」ちゃんの「夜泣き」の原因はたぶんそのような症状の表れだろうと・・・


でも、たとえ「認知症」となった「メイ」ちゃんでも

これからも、大事な家族の一員として大切に

一緒に暮らしていきたいと思う、堀川の今日この頃です。


2014/05/21

Restaurant&Cafe「マッシュルーム」にご招待を受けた


田舎風フランス料理のレストラン&カフェ「マッシューム」がプレオープンした。

ここは、障害者が働くレストランで就労継続支援B型の事業所である。

堀川の知人である片所所長が中心になり、この度のプレオープンにこぎつけた。

事業所の開設にあたり、堀川も若干お手伝いをさせて頂いたので

今回、ご招待をしていただいたという訳である・・・

元旅館であったという3Fの建物を借りて、今回その一階部分を改修し

レストラン&カフェとしてオープンしたと言う事である。


上の写真が入口である。とてもいい雰囲気を感じさせるたたずまいである。



14席のとてもオシャレな作りである。




お店の中から見える中庭もとてもいい感じだ・・・

さてさて、いよいよいただいたランチのメニューを紹介しよう。

プレオープンなので、料理は特別コースのAとBのふたつで

コースAがメインがお肉料理でBコースが魚料理となっていて、堀川はAコースの肉料理を頂いた。


前菜は、自家製のピクルス。素材もこだわってあり、食感も酸味もほどよくてとてもおいしかった。


メイン料理は「信州蓼科牛の赤ワイン煮込みブルゴーニュ風」、とにかくお肉が柔らかく

それぞれの野菜も、素材本来の味が生きていて・・・お見事 !


デザートは、アイスクリームの三種盛り。


最後の、コーヒーにも豆・挽き方・いれ方等すべてにこだわったいっぱいである。

いい香りと程よい酸味、それでいてまろやかな味・・・

料理を全ていただき、大満足 !!

この様に、障害のある方の働き方も、もっともっと広くなればいいと思った、堀川でした・・・

2014/05/20

須坂「森の中のクラフトフェア」に行く

5月17・18日の二日間、須坂で「森の中のクラフトフェア」が開催された。

17日は、都合があり行けなかったので18日の午後に見に行った。

二日とも、好天に恵まれて、とてもいいクラフトフェアになった。


出店している店の数や内容も年々変化し、グレードアッフしているように感じられる。



毎年、ここでお会いするのを楽しみにしている「工房・木多の家」さん・・・

静岡からほとんど毎年来てくれるのだ。今年もお会いすることができた(嬉)。

そして、筆記用具や帽子、ランプそして独楽などを手掛ける、木多の家さんにお会いすると

堀川の筆記用具のコレクションがまた増えるのだ !




様々な木を使い作りあげた筆記用具は、色も木目も皆それぞれ。

世界で二つとして同じものがない。筆記用具好きの堀川には、たまらない魅力だ。

今年は、万年筆のインクまでいただいてしまった。ありがとうございました。

 

 上の写真は、滋賀県の信楽から出店していた「白河以北」さん・・・

堀川は陶器好きでもある・・・のだ。

これまで使っていたコーヒーカップ(とても気に入っていた)が割れてしまい、

ちょうど探していたのだが・・・ここにあった。

一目で気に入った、粉引のビアマグを購入。これから、毎朝これでコーヒーを飲もう。


そうそう、そして大切なご報告を・・・

このフェアの本部に、堀川を知ってくれている人がいたのだ。

そして、その方とお話をした結果、当然申込みはいたしますが

来年のクラフトフェアに参加することにいたしました。

当然「もえぎ舎」として出店することになります。

来年は、出店者として皆さんにお目にかかることになります。


「もえぎ舎」の作品も、より一層磨きをかけて皆さんに選び・購入していただける

物にして参加したいと思います。何卒、よろしくお願いいたします・・・。





2014/05/19

「長野しんきん ビジネスフェア」に行く

平成26年5月14日(水)の10:30~18:00

長野市若里のビックハットで、

「長野しんきん 第11回ビジネスフェア2014」開催された。

様々な業種の企業が、県内各地から出展があるというので初めて参加させて頂いた。







堀川はこれまでも現在も、障害福祉の仕事をしているのだが・・・

この業種は、どうも特別であると言うような意識が強くあるように感じる。

したがって、異業種との交流がほとんどないのが現状であると思われる。

堀川は、そのような状況を常々閉鎖的でよくないので改善する必要があると考えている。

なので、異業種との交流を積極的にしたいと考え日々過ごしていると言う訳である。

具体的には、「長野県中小企業家同友会」「長野法人会」などに加入させて頂いたりして

いろいろな業種の社長さんとお付き合いさせていただいておりとてもいい勉強をさせて頂いている。

福祉は特別な事でなく、当たり前の事業であると考えたい。

特に、福祉的就労の場面での担当職員は「福祉的スキル」と「企業的スキル」の

ダブルスキルを身に付ける必要がある。

職員が商売の基本も知らずに、製品づくりや下請け事業は本来できないはずだと思うのだ。

商売を知らずに商売はできないのだから・・・

それなくして、障害者の「工賃アップ」は図れないと考えている。

そして、「工賃」でなく「給料」と言える社会になることを目指したいと考えている堀川です。







2014/05/12

「善光寺びんずる市」に出店

5月10日(土)の午前10時~午後4時まで善光寺境内で「善光寺びんずる市」が開催された。

「もえぎ舎」では、初めてこのイベントに出店させて頂きました。今日は、その報告です。


その販売に利用者さんや職員も出てくれたが、私も様子を見たくて善光寺に行ってみた。






そもそも、先月に小布施町で開催された「境内アート」に出店したのがきっかけで

ありがたいことに、今回の出店に繋がった・・・。

我「もえぎ舎」も昨年に開所し一年が過ぎた。

利用者さんも増え、その工賃アップを図りたいと考えているところである。

そのためにも販売の機会を積極的に広げることに力を注いでいるところでもある。


その小布施町で行われた「境内アート」と言うクラフト展で、近くで出店していた

「南青山Bag工房」さんに「善光寺びんずる市」と言うのが、この時期毎月開催されているので

出店してみるといいよ! 人出も多くて、販売に繋がると思う」と教えて頂き、今回の出店となった。

東京の工房の方から、地元の販売会の情報を教えてもらったと言う訳である。

私たちも、もっともっとアンテナを広げていろいろな情報を得る努力をすべきとつくづく感じたのだ。




上の写真は、この販売会を教えて頂いた「南青山Bag工房」さんの出店の様子である。

作品のセンスと品揃え販売方法等々、素晴らしく学ぶべき点が多々ある お店である。

その上の写真の「もえぎ舎」の販売ブースと比べてほしい・・・。

「もえぎ舎」の場合、こういった場での販売会のノウハウがまだまだ未熟であると言う事が

一目瞭然で、お分かり頂けるだろう。

私たちも、いろいろと経験を積重ねてプロにならなければと・・・肝に銘じた堀川であります。



上の写真は、紹介していただいた「南青山Bag工房」のとても素敵な奥さんと

とても気に入って、買ったバッグを持ってご満悦のもえぎ舎の職員であり、家の奥さん。

こういった機会は、先ほども書いた「販売ノウハウを知る」と言う意味でも大切であるが・・・

それ以上に、この様な方々との出会いが何よりもうれしい ! 

何故か、物づくりに係っている方は素敵な人が多いと感じながら帰宅した堀川です。

これからも、いい出会いが沢山ありますように・・・。