2015/01/29

「もりたろう」さん見学





当法人では、いずれ「喫茶店」や「レストラン」と言った飲食店の経営を考えている。

そんな訳で・・・

障がいのある方の様々なサービス等、幅広く運営している

「社会福祉法人 森と木」さんの事業経営を学びたいと考え、見学させて頂いた。

その幅広い事業運営の中のひとつ「西洋料理店 もりたろう」を見せて頂き

 運営・障がいのある方の働き方・店づくりなどについて学んだ。


善光寺近くにそれはある。

建物は古民家を移築したもので、とても趣あるたたずまいだ。



上の写真でそんな雰囲気がわかってもらえるだろう。

ここではお見せできないが、内装・インテリア・などいろいろなこだわりのあるお店である。

もちろん、メニューも幅広く揃えられていて「西洋料理店 もりたろう」の名前のとおり

様々な西洋料理が楽しめる。

そして、日本酒・焼酎・ワインなども料理と共に楽しめる。

お酒類は、これもこだわり種類も豊富だが

なかなか手に入りずらいお酒がずらりと並んでいた。

それらが、しっかりと温度管理された大きな ワインセラーの中に並んでいた。

お酒好きな堀川には、うらやましい光景でありました。


いつか、当法人としても素敵なお店を・・・と

考えている堀川です。

2015/01/28

「もえぎ舎」のお餅つき





「もえぎ舎」では、月~金は仕事

でも、土曜日で開所できる日は利用者の皆さんのリクリエーションとしている。

と言う訳で、1月10日 (土) は善光寺へ初詣、1月30日 (土) は新年会。

そして、1月24日 (土) はお餅つき を行った。

最近では、どこの家庭でも「臼と杵」を使いお餅をつくことも少なくなった・・・

そこで、今回は利用者さんのリクエストもあり「お餅つき」と言う企画となった。

もえぎ舎の支援員に「臼と杵」があるお宅があり借りることができた。



皆でかわるがわる、餅つきを楽しんだ ♪ 

力自慢のあの人も、お餅つきは初めてのあの人も

ペッタンペッタンとお餅をついた。






もち米5㎏を3回に分けてついた。



主に、女性陣はつきたてのお餅を丸めて

「あんこ」「黄粉」「ゴマ」「大根おろし」の四種類のお餅にした。

餅つきは、怪我する人もなく無事終了 !

その後、皆で出来立てのお餅をお昼にいただきました !

もち米100%のつきたてのお餅は、本当にきめ細かくてなめらかで

とても、とてもおいしかったのです。

今度の31日 (土) の「新年会」はどんなかな~。

楽しみです !

2015/01/26

「ハートフル松本FVP」見学





年明けの1月17日(土)の午前に「ハートーフル松本FVP」を見学した。



(株)ハートフル松本FVP は、松本市に昨年開設された

就労継続支援A型の定員10名の事業所である。

仕事は、食品トレーやペットボトルの分別を行っている。

就労継続支援A型事業所と言うのは、障がいのある方と

雇用契約をして、最低賃金を保障する事業所のことである。


広い工場にうず高く積まれた食品トレー。


それを、ベルトコンベアーに流して「白いもの」「模様の物「黒い物」等それぞれに

分別するのが仕事である。



雇用されている障がいのある方々は、スタッフの支援を受けて

仕事のレベルアップをしたと言うが

とにかく手早く作業をこなしていた。

雇用された障がい者の中には、生活介護の事業所に居た方も2名もいたという。

環境さえ整えっていて、うまくマッチングできれば

障がいのある方の「働く」と言う事の可能性が

もっともっと幅広く広がるに違いないのだ・・・

当法人がA型事業所を開設することは難しい。

しかし、たとえB型であっても様々な 働き方の提案は出来るはずである。

それぞれの個性や障害特性に合わせた働き方を

これからも、いろいろ考えて行きたい堀川であります。


2015/01/14

ラーメンの「銀華」に行く





堀川は、蕎麦・うどん・ラーメンが大好きだ。

蕎麦なら、以前ここでもご紹介した「竹の春」さんの「大ざる」。

うどんなら、「うどんとカツの 石川亭」さんの「おしぼりうどん」。

そして、ラーメンなら「銀華」さんがいい。

どれも、サッパリ系が好きらしい。

さてさて、その「銀華」さんは長野市の運動公園近くにある。


「銀華」さんの看板。

味のラーメン「銀華」とあるだけに、メニューは「ラーメン」と「ゆでタマゴ」だけだ。



ラーメンは、サッパリ醤油味。

その味を昔から守り続けている。


4つある、木を輪切りにしたテーブルは全て相席。

注文したラーメンは、席まで運んでくれるが

食べ終わったドンブリは、カウンターに自分で運ぶセルフサービス方式だ。

時には、濃厚なラーメンも悪くないが・・・

やっぱり、堀川はサッパリした醤油味がいい。

皆さんも、是非ご賞味あれ。

2015/01/11

2014年のおまけ




2014年12月27日に

茅野市の「ピアノマン」という

ライブハウスで開催された

「加川良 年の瀬ライブ」 に行ってきました。



加川さんは

かれこれ40年以上も前からのファンだったので

ライブ情報をチェツクしていましたが

なかなか近隣での開催がなく

近くでライブが行われるのを

心待ちにしていたのです・・・

そして、やっと

茅野市での開催情報が入ったのです




茅野市の「ピアノマン」は、初めて行ったがなかなか素敵なライブハウスだった


こんなライブハウスがもう少し近所にあったらいいな~などと思いながら聴いた





写真は加川さんの登場前のステージ。


「加川良 年の瀬ライブ」と銘打っていただけに

加川さんにとっても2014年の最後のライブだったということで

素敵なライブだった・・・

「教訓1」 「あした天気になれ」 「ONE」

などなど、懐かしい歌を聴かせてもらった

堀川のリクエストに応えて

「月の祭り」「ラブソング」なども歌ってくれた。

加川さんがステージから「お酒飲んでますか~」の声に

ステージの一番近くにいた堀川が

「飲んでますよ~」と応えると

加川さんが「これも飲んでええよ」と

楽屋から日本酒とおつまみを持ってきてくれた

「これみんなで回して飲みや~」と堀川に渡してくれた

加川さんにもらったお酒を飲みながら

一段と楽しいライブをしっかり満喫した

堀川でありました



















2015/01/04

「へいわって すてきだね」を読む




昨日の新聞に標記の本の紹介が載っていた。

興味を感じたので、早速本屋さんに出かけた。

堀川は新聞を見るまで知らなかったのだが

この本は、かなり話題になっているらしく

本屋さんの一番目のつく場所にたくさん並べられていた。


タイトルは「へいわって すてきだね」

詩 安里有生   

画 長谷川義史  

発行 ブロンズ新社
 

の絵本であります。

さっそく手に取り購入した。


本の帯には、「6歳の少年の詩を 長谷川義史が魂で描いた」とある。

沖縄県に住む、6歳の少年 安里有生君が書いた詩が

大きな話題となって

その詩に感動した、長谷川氏が画を描き完成した本であるとのこと。




独特のタッチでユーモアあふれる長谷川氏の画は以前から知っていたのだが・・・

本を手に取り、すぐに気に入った !

本屋さんの駐車場に止めてあった自分の車に戻りすぐに読んだ。

もちろん、難しい詩ではなくきれいな言葉が綴られていた。


長谷川氏のあとがきににも記されていたが

    「そのごく あたり前のことを  光の中に生まれてきた

                       一人の少年が ぼくたちに 教えてくれたのです。」



新年早々、とてもいい本に出会う事が出来た・・・。

ぜひぜひ、みなさん読んで頂きたい本であります。



2015/01/03

新年あけましておめでとうございます





2015年 あけましておめでとうございます。

本年も、よろしくお願いいたします。



堀川の一年の始まりは、毎年恒例となっている初詣。

自宅近くにある「高杜神社」に行きました。

自分や家族、当法人利用者の皆さんが、

今年も健康で良い年であるようにと。

そして他にも、たくさんの願い事をさせて頂いた。

毎年のことながら、僅かなお賽銭でこんなにたくさんの願い事。

神様に怒られるかもしれない。

いやいや、神様も毎年のことなので分かってくれているかもしれません。

なぜなら、昨年も僅かなお賽銭でたくさんのお願いをしたのだが

そのほとんどが、願い事のとおりだった。

高杜神社の神様には、本当にお世話になりありがたいと思っている。


上の写真がありがたい「高杜神社」です。

小さく写っている、二人は。

少々怖い時もある奥さんと可愛い孫なのであります。



高杜神社は、自宅近くであるが樹齢200~300年の杉林に囲まれた

とても、荘厳な神社なのであります。



神社から、善光寺平を望むとこんな感じの一面の雪景色だ。

昨年の暮れからずっと雪が降り、寒い年の瀬であり新年である。

昨年を振り返れば、2月には記録的な大雪があった。

台風も多くて全国的に多くの被害をもたらした。

御嶽山の噴火や白馬村を中心とした地震もあった。

それらは、多くの被害をもたらした。

決して、ただただ「いい年であった」などと言ってはいけない現実があった・・・

今年も新年の天気予報を見れば、何か異常気象の予感。

地球の温暖化、エネルギー問題、他いろいろな問題が山積した地球・・・

イデオロギーを超えた何か大切な取り組みが必要なのかもしれない。

電力は原発に頼って、いいのか・・・?

エサのどんぐりがなくなった山から、人里に出てくる熊は駆除すればそれでいいのか・・・?

内戦の続くあの国は、そのニュースをただ見ているだけでいいのか・・・?  

どこから、何にどう手を付ければいいのか堀川にはわからない。

でも、自分の目先のことだけにとらわれず。

もっと、大きな視野で観・行動する自分でいたいと思う。

今日の初詣は妻と可愛い孫の3人で行ってきた。

その可愛い子や孫たちが幸せと思える地球を私たちはしっかりと残さねばならない・・・

今年は少し大きな課題にしっかりと目を向け考える堀川でありたいと思うのです !

念頭から少し暗くなりましたが、これも現実です。

「現実から目をそむけない事」堀川の今年の目標です。


皆様、今年もよろしくお願いいたします。


                             2015年1月1日の年頭にあたって

                                      堀 川 勝 巳