2016/09/30

「コンプライアンスセミナー」




平成28年度の長野県セルプセンター協議会の

会員研修会を

岡谷市、「おかや総合福祉センター(諏訪湖ハイツ)」にて

開催した

今回は、「家庭用品規制法」が改正されたこともあり

コンプライアンスについて学んだ

9月28日が、非食品部門

9月29日が、食品部門 

についてと、2日間にわたってのセミナーであったが

堀川は、当法人の事業が皮革製品の製造・販売が

主たる事業であることから

9月28日の【非食品部門】に参加


 講師は、株式会社 生活品質科学研究所

チーフコンサルタント 高田 かおり 氏にお願いした

この分野の第一人者である



製品をつくり販売する時

コンプライアンスはとても重要となる

なにか事が起こってからでは遅い

「知らなかった」では済まされない責任がある

どんなものでも製造し販売する場合

消費者の立場になったら

企業も福祉事業所も関係ない

我々、福祉の人間は

どうも、「福祉」という

社会に対する「甘え」が

ある・・・かもれない

その甘えをなくすための

コンプライアンスセミナーである


というわけで

研修参加者は皆

講師の話に大変熱心に

耳を傾けていた

講義が終わってからの

質疑も質問がいっぱいで

時間を延長せざるを得ない位であった

とても、時宜にかなう

研修であった







2016/09/29

実地指導





本日、9月29日(木)午後2時から

多機能事業所「もえぎ舎」の実地指導が行われた

これは、「もえぎ舎」の運営になにか問題があった

という事でなく

前回の実地指導から3年が経過したためである


しかし、いくら定例によるものとはいえ

県の担当者が2名で

事前に提出が求められた書類や

日々の運営について

チェックするのだから

少なからず緊張するものだ


もちろん不正などする訳もないが

不備はありうるし

間違いもあるかも・・・


と言う事で午後4時

いくつかの課題等について

指導を受け

無事終了

ホット安心の堀川でありました











2016/09/21

「ソバ畑」の今





8月頃から白い可憐な花を付けていた「ソバ」。

今、畑全体を見渡すと黒ずんで見える。

ソバが実をつけてきた来たからだ。


たぶん、10月の中旬には収穫になるだろうと思う。

どのくらいの収量になるのだろうか。


ソバが実を付けるようになって、畑にはやたらと雀を見かけるようになった。

畑には、鳥よけのテープを張り巡らせてあるのだが効果の程は如何なものか。

とはいえ、実がついた。

試しにを獲ってみると、小さな黒い三角錐のまさしくソバの実が付いている。

今年初めてのソバの栽培。

いろいろと反省点もあるが、とりあえず収穫の目途がついた。



2016/09/16

実りの秋





いよいよ秋。

実りの秋だ!

栗の町小布施。

大きな栗が実った。


少し前は、毎日「暑い暑い」と連発していた。

ここ最近は、朝夕めっきり涼しくなった。


りんごも色づき、ぶどうもあま~い実を付けた。

「収穫の秋」はなかなか、いいものだ。

でも、実は堀川は秋以上に春が好きだ。

というのは、冬が苦手だからだ。

秋になったら、すぐに冬が来ると思うと

少し、気が重くなるからだ。

とはいえ、秋。

いろいろと美味しい秋なのです。



2016/09/12

「越後妻有クラフトフェア」へ





ここの所何かと忙しく、なかなかゆとりのない日々が続いていた。

そんな時、「越後妻有クラフトフェア」が9月11・12日に開催されるとの

チラシをもらい興味を持った。

11日は、予定があったので

12日(日)の朝9時に、気分転換も含め

新潟県津南町まで出かけた。


 チラシには「今年も、全国から新潟県津南町に100人の作家が集結。」とあった。

実際に行ってみると、130数軒の店が所狭しと並んでいた。圧巻。


裂き織りのお店。


木工家のお店。


アクセサリーのお店。































木の器のお店。


絹糸の染物のお店。


和紙と木の枝を使った照明のお店。

などなど、130数軒すべてのぞいてみた。

堀川にとって、それは楽しい楽しい時間であり

どの店も興味深く、今後の仕事

特に、皮革製品製作や手織製品製作にも参考になった。

 
 堀川は、これからの季節に、焼酎のお湯割りを飲むのにちょうどいい陶の器と

 絹糸・柿渋の鉄媒染で染めたマフラーを自分のお土産にした。

出発前は、津南町まで運転して出かけるのは疲れるかな・・などと思ったが

いざ運転を始めたら、道も空いていて天候もよく快適なドライブ日和。

 とてもいい、気分転換の一日となったのです。

2016/09/10

「煌楽66」コンサート




メンバーが66歳の時に結成されたので

グループ名は「煌楽(おうら)66」

昨夜9月9日銀河堂で開催された

マンスリーコンサート3回目のゲストだ。

今から40数年前になるだろうか

ベンチャーズやいろいろなグループがたくさんあった

GS(グループ・サウンズ) と言われた時代

そんな時代の音楽を聞かせてくれるグループである。


リード・ギターにサイド・ギター、ベースにドラム、キーボードにボーカルの6名編成。

昔なつかしい曲をたくさん演奏して頂いた。

リード・ギターの山口さんは

還暦のお祝いに、赤いちゃんちゃんこの替りに

赤いエレキギターをプレゼントしてもらい

40年ぶりにまたギターを弾き始め

それがグループ結成のきっかけとなったという。

「パイプライン」に「ダイヤモンドヘッド」

「加山雄三」に「舟木一夫 」の曲などなど・・・

聴き入ったり歌ったり会場ひとつになって楽しんだ!


「cafe&bar 銀河堂」から、月1回のコンサートを含め

いろいろな発信が出来て行けたら楽しい。












2016/09/08

バタバタ






どうも、堀川は用意周到・準備万端とは無縁のようだ。

新事業を開始するにあたり、いつも見切り発車が常だ。

だから、事業を始めてから堀川もその周りの人たちも

バタバタと忙しい。


9月1日に開設した「すまいる」の今も、まさにその様相。

世話人・生活支援員も当然事業の基準はしっかりと満たしている・・・

が、もう少し人手が欲しい。

基準では、必ずしも宿直者がいなくてもいいけれど

やっぱり、入居者の安全・安心を考えたら配置したいと・・・

すると、9月は延べ30人の宿直者が必要になる。

宿直専門の職員はいないから

あっちの職員もそっちの職員もこっちの職員も

食事を作ったり介助したり宿直したりバタバタだ。

準備万端とは行かなくても、少しは「準備」ということを

整えようとする堀川であらねばならない。

そうでないと、周りの人に苦労をかけてしまうかな・・・と

少々、反省している堀川であります。

2016/09/01

「すまいる」開所




今日、9月1日(木)また新しいグループホームをオープンすることが出来た。

グループホームの名前は「すまいる」。

皆の笑顔が絶えない場でありたいと命名した。

元々そこは、住宅型の有料老人施設がであったのだが、

今年7月末で事業を終了した。

その後を利用させてもらうといいう形である。

高齢者の事業所であったので

建物は、バリアフリーになっており

風呂やトイレも使いやすくなっている。

当法人がこれまで開設してきたグループホームが

知的や精神の障がいのある方のための場だとすれば

今回の「すまいる」は身体障がいの方が中心の場となる。

これまで、この地域にはなかったタイプで

必要に迫られてもいた。

様々な人の暮しを支えることが出来る法人でありたいと思う。

そうあらねばならないと思っている。

 また、ここからいろいろな発信がて来たらうれしい・・・