2017/01/08

絵画鑑賞




何処だったか、年末食事に行き

会計のレジ横にチラシが置いてあり

目に留まった。

見ると「2016年11月19日(土)OPEN ! 高津秀太郎美術館」とある


土蔵と思われる素敵な場所に、チョット不思議な抽象画が・・・

興味を持ち、時間のあるときに訪ねてみようと思った

住所を見ると須坂市小河原とある、すぐ近くだ

という事で、昨日出かけてみた。


それは、素敵な庭の片隅に立つ民家の土蔵。

館長の吉池は、若きアーティスト高津氏に惚れ込んで

自宅の土蔵を改装して、彼の美術館としてオープンしたと。

高津氏は、弱冠25歳の若きアーティスト

彼、22歳で絵を描き始めたというが

それまで、絵画の制作などまったく経験がなかったのだと・・・

にも関わらず、天啓のように

画家になることを決め

創作活動に入ったのだという



なかなか、面白い。

館長夫人が、彼の絵に興味を持ち購入

したのが、きっかけで

交流がはじまり

美術館開館となったのだという。

素敵な、出会い

素敵な、話だ・・・

堀川もお財布の事情さえ許せば

飾ってみたいと

思わせる

不思議で素敵な作品たちであった。

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